ダイエットの意識率はどこまで国民に浸透しているか。ダイエット 成功の為のダイエット 法、最新のダイエット情報をお届けします。
ダイエット法は現代人にとって最も関心の高いテーマである。体重を気にする人達がすべて「ダイエット法が必要な人達」というわけではなく、健康維持のため、ダイエット法に関心を持つ層が近頃では増えているのが特徴。日本人は健康のために適切な食事摂取への心がけはあるが、具体的な知識や技術が不足していることが国民栄養調査によって明らかになっているのがダイエット情報としての現状。
その他、気になるダイエット情報として、厚生労働省発表の国民栄養状況を示す「年国民栄養調査」の概要報告によると、若い世代を中心に偏った栄養摂取過多状態にあることが指摘されている。肥満においては、若い女性のスリム化が進んでいること、中高年男性の肥満化傾向が続いていることが明らかになっている。
その一方で、日本の子供の5人に1人は、何らかの生活習慣病の不安因子を抱えていると言われる。そして、こうしたダイエットや痩せすぎなどの健康に問題を抱えた子供も増加しているという。その背景には、飽食の時代、共働き世帯が増加したことによる家庭環境変化、欧米型食スタイルの浸透、食生活のアンバランスが理由ではないかと考えられている。
体脂肪はそのつきかたによって、2種類のタイプに分けることができる。1つは、主に若い女性に多い皮下脂肪型肥満。もう1つは中年男性に多い内臓脂肪型肥満。国に調査によれば、最も肥満者が多いのが男性で40歳代、女性では60歳代。20〜40代女性。男性20〜40歳代、女性20〜50歳代はいわゆる「脂肪のとりすぎ」の状態にある。すなわち潜在的な肥満状態にあるともいえるが、摂取過多を認識している者は全体の約2割。しかし、健康のために脂肪摂取を適量にすることへの関心は高い。男性で72.4%、女性で86.6%がダイエット法を取り入れダイエットしたいと思っている。適切な食品選択や食事のための知識・技術をもつ者は、男性では約3割、女性では約5割。 この調査結果から、ダイエットへの関心が女性層に着実に浸透してきていること、男女共肥満への関心が高くなっているのがわかる。
過度なダイエット法による摂食障害は、若い女性に特に多く見られる傾向がある。また、今後も増える傾向にあり、大きな社会問題となっている。異常なまでのダイエットは自分自身を苦しめ、最悪の場合には命に関わることにも繋がるため、要注意だ。
肥満度をチェックするための標準値として、BMI値(Body Mass Index)が現在、世界的に広く使われている。BMI=体重÷(身長×身長)の式により測定でき、WHO(世界保健機関)でもBMI値による"肥満"基準を公表している。・BMI値が20未満…やせている ・BMI値が20〜24未満…正常・BMI値が24.5〜26.5未満…肥満傾向 ・BMI値が26.5以上…肥満 BMIで「22」が適正値と言われ、「25」を超えると肥満の信号が点灯し、高血圧、糖尿病など生活習慣病の発病率が高くなるといわれている。
体脂肪は、脂肪細胞のなかに食べ物から得た糖質や脂肪分のうち消費しきれなかったものが分解・蓄積されてできたもの。小さいときの体形によって、その後の細胞の数が決定され、子供のころに太っていればいる分、脂肪細胞数は人より多い体になる。思春期で脂肪細胞数は決定され、数は減らすことはできなくなるといわれている。